日本国内でトップレベルの陸上風力の導入ポテンシャル量を誇る青森県では、新規設備の設置や設備更新が されており 、 更に 2020 年には洋上風力発電の有望区域に選定されました。
地域が主体となり、当地での産業・雇用への更なる拡大や中長期的な人材育成を多くの関係者とともに検討すべき時期に来ました。
そこで、これまで弘前大学地域戦略研究所が、2016年より、地域として共通したニーズの高い調査・研究テーマの発掘及び遂行を目的として主催してきた「青森風力エネルギー研究会」と連携しつつ、より広域的で実践的な組織として、2021年2月にNPO法人 青森風力エネルギー促進協議会が設立されました。
産学官金の連携のもと、風力・海洋エネルギー関連市場への参入をめざす青森県内企業を支援・育成することにより、青森県域を核とする地域産業の振興及び雇用の創出に寄与すること。